おしゃれな人は知っている!上品で大人のパーティードレスを選ぶコツ

November 20, 2022
大人っぽいスタイリングって?上品なパーティードレスの選び方まで徹底解説!

大人っぽいスタイリングや、ドレスの着こなしについて悩んだことはありませんか?

結婚式のほかに、同窓会や謝恩会といった場面で着用する機会のあるパーティードレス。

普段着とはロケーションや素材が異なることから、悩む方も多いのではないでしょうか。

「大人っぽく、かつ上品にパーティドレスを着こなしたい!」

今回はそんな方のために、大人っぽい着こなしのコツや、

上品なパーティードレスの選び方まで、詳しく解説していきます!

上品な大人っぽさを出すためには

パーティードレスは、シルエットや素材が普段着る洋服とは違って、

コーディネートが難しいと感じてしまいますよね。

カラー素材ドレスの形といったポイントをしっかりと押さえることで

上品で大人っぽいスタイリングが完成します。

【ポイント①】落ち着いたカラー

総レースのロングスリーブドレス

大人っぽさを演出する際に大事なポイントのひとつはカラーです。

ブラックグレーといった無彩色は、シンプルで落ち着いた雰囲気になります。

近年では、素材感や合わせる小物、差し色などを使ってオールブラックを避け、

お祝いの席にブラックドレスで参加する方も増えています。

それでも結婚式などでブラックドレスを着用するのに抵抗のある方は、

ベージュネイビーカーキといったカラーもおすすめです。

また、ブルーやグリーンのドレスでも、彩度が低いくすんだような

「くすみカラー」なら、トレンドを押さえつつ大人っぽくまとまります。

【ポイント②】肌を露出しすぎない

楽ちんなのに1枚で決まる!ドロストスリーブのドレス

上品さを演出するポイントとして大事なのは、肌を露出しすぎないことです。

肌を露出している面積が多いと、どうしても上品さに欠けてしまいます。

袖がシフォンやレースの場合、程よい透け感が肌を露出しすぎず、

また、覆いすぎて暑苦しく見えるといったこともないので上品に見えます。

首の詰まったデザインのドレスでも、胸元に透け感のあるパーティドレスは、

控えめな肌見せにより、上品かつ大人っぽい印象になります。

【ポイント③】派手すぎない小物使い

結婚式のバッグは素材感がポイント!

小物はとにかくシンプルにするのがおすすめです。

装飾の多い小物やカラーが派手な小物は、全体のバランスが取りにくいことも。

アースカラーや無彩色などの落ち着いた色味やシンプルなデザインで、

バッグや靴を統一しても大人っぽい雰囲気になります。

グリッターの控えめな輝きや、ゴールドが上品さを引き出すので、

アクセサリーのカラーに合わせて小物を決めるのも統一感が生まれます。

パーティードレスを選ぶ際のポイント

パーティドレスを選ぶ際には、素材感シルエットを重視しましょう。

自分に似合うカラーやデザインを選ぶのはもちろん重要です。

その中でも、一度全体のシルエットやコーディネートを見て、

引き算を意識してみると、大人っぽいスタイリングになります。

素材感を重視する。光沢感が強いものはNG!

足が気になる場合は、ロング丈のドレスがおすすめ!

パーティドレスにおいて、素材感はとても重要になります。

光沢がありすぎる素材のドレスは派手な印象を受けることも。

シフォンジョーゼットといった光沢感が少ないマット調の素材は、

しっとりとした上品な印象になるのでおすすめの素材です。

また、細かいレースのドレスも繊細な上品さを演出することができます。

ウエストリボンなどにポイントでマットな素材が使われたドレスも、

高級感が出て、大人っぽく上品なスタイリングになります。

引き算を意識!できるだけシンプルに

結婚式や式典などにはフィットアンドフレアのドレスを

大人っぽいスタイリングへの近道は、引き算を意識したシンプルなスタイル

装飾の少ないシンプルなデザインのパーティドレスは、

それだけで大人っぽい雰囲気のスタイリングに仕上がります。

引き算は装飾だけでなく、カラーでも応用が可能。

全体を見て3色以内に収めると、バランス良くまとまるのでおすすめです。

ドレスがシンプルな分、小物で華やかさをプラスすれば上品な印象に。

体のラインは隠しすぎず美シルエットを叶える

女性にふさわしいロングドレスはこれ!

肌を露出しすぎないことが大事ですが、体のラインも隠しすぎないのが◎。

バストやヒップラインはぼかしつつ、ウエストラインを少し見せることで、

体のシルエットを美しく見せることができます。

タイトすぎず、ウエストマークができるパーティードレスがおすすめです。

レングスが長めのスカートにすると、エレガントな大人っぽさが出ます。

自分の骨格がシルエットを美しくする

じつは骨格によって似合う素材やシルエットが変わるのはご存知でしょうか。

自分に似合うパーティードレスがわからない!という方は、

まずは自分の骨格を知り、それに合うシルエットを選びましょう。

骨格ストレートは縦のシルエットを意識

シンプルなデザインの5分袖ブラックワンピース

骨格ストレートは、体に厚みがあり鎖骨が目立ちにくいといった特徴があります。

そのため、上半身に装飾が多いデザインだと着太りしてしまうことも。

シンプルな縦のシルエットを意識したスタイリングはスタイルが良く見えます。

特に二の腕は太って見えてしまうパーツでもあるので、パフスリーブなど

ボリュームが出るデザインは極力避けましょう。

骨格ウェーブはシフォンなどのふんわりした素材が◎

結婚式の服装にはこれ!コーラルベージュのドレスが美しい!

骨格ウェーブは、華奢でウエストより下にボリュームがあるという特徴があります。

そのため、シフォンなどのふんわりした素材は上半身の華奢さとマッチして、

女性らしい甘めなデザインのドレスでも着こなすことができます。

また、上半身の華奢さをカバーできるパフスリーブも似合うのでおすすめです。

ウエストの位置が高いドレスは下半身のボリュームを隠してくれるので、

ハイウエストのシルエットはスタイルアップに繋がります。

骨格ナチュラルは胸元が開きすぎないデザインを

骨格ががっちりしている方は胸元が開いていないドレスを

骨格ナチュラルは、肩の骨や鎖骨がくっきりとしているのが特徴です。

首が長いほか、全体的に体が薄く骨張っている印象を受けます。

そのため、胸元が開いているデザインはあまりおすすめできません。

胸元がレースなどでカバーされているデザインのドレスがおすすめです。

メイクや小物にも統一感を持たせて

大人っぽい着こなしやスタイリングにはドレスだけでなく、

メイクや小物の選び方でも大きく左右されます。

なるべく統一感を持たせることで、大人っぽい上品なコーディネートになります。

ドレスの色を取り入れたメイク

統一感を出すためには、ドレスの色を取り入れたメイクもおすすめです。

寒色系のドレスであれば、同じ色のアイシャドウやアイラインで統一感を。

ドレスの色を取り入れるのが難しい方は、アクセサリーの色に合わせて、

ゴールドやシルバーのラメやグリッターを使うのも上品にまとまります。

顔全体のカラーバランスを見て、色を取り入れすぎないのがポイントです。

アクセサリーは小ぶりなものをチョイス

控えめながら繊細なデザインが魅力的なネックレス

引き算を意識したコーディネートでは、小ぶりなアクセサリーがおすすめです。

粒の小さいパールや石が連なったデザインは、華奢ながら上品な雰囲気に。

シンプルなパーティドレスに合わせることで、大人っぽく仕上がります。

大きすぎるものや華美なものは、バランスが崩れてしまう可能性があります。

全身を遠目から見てチェック!

ドレスのコーデは全身を遠目から見てチェック!

小物やメイクを決めたら、一度鏡の前で全体のバランスを確認しましょう。

ドレスを含めた全身を遠目から見ることで、カラーのバランスや、

ボリューム感、スタイリングの雰囲気をチェックすることができます。

特に、シューズやバッグは全て着用した形で合わせてみないと、

全体の雰囲気やバランスがわからない場合もあるので注意が必要です。

まとめ

引き算を意識した、落ち着きのある雰囲気を重視して

落ち着いた色味のパーティドレスを選びましょう。

シンプルなデザインを中心に、骨格に合わせて選ぶのもおすすめです。

統一感を持たせることで大人っぽい上品なスタイリングになります。

上品かつ大人っぽいパーティドレスのポイント3選

引き算を意識して、カラーは3色以内に!

肌を露出しすぎない、控えめな肌見せ。

小物で統一感を、鏡での全身チェックを忘れずに。

自分に似合うパーティードレスとアクセサリーなどの小物を組み合わせて、

大人っぽく上品なコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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